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若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

座っておしっこを

若山誠治

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テーマ:建築放談








自宅でおしっこするときには座ってする男性が70パーセントに達するという。
いやいや、おしっこは立ってしたいんですという男の中の男もいるのです。
そのための男性用小便器。
これはもはや男の夢か。

私はお引渡しの時にいつもお伝えしています。

男性用小便器はそれを使う男性がするべきです。
私も家では小便器の掃除を妻にさせたことはありません。
このことを守れない男性は小便器を使う権利はありませんと。

いいですか。自分でしたおしっこです。ちっとも汚くはありません。
手を突っ込んで、素手で掃除するんです。いつもピカピカにしておきましょう。

そう言って私は小便器に手を突っ込んで掃除をするしぐさをして見せます。
その便器はまだだれも使ったことはない引渡し前のきれいな便器なのですが。

立っておしっこをするために、男はこれくらいのことはするべきです。

男の文化を、その爽快感を、その開放感を守るために。
家には男性用小便器をつけましょう。

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若山誠治
専門家

若山誠治(一級建築士)

株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽

日本建築を志して、お茶、お花、陶芸、能、あげくに小唄まで、ずっと修行の日々です。数寄屋建築の美しさは日本の気候風土の求めた理にかなった美しさです。数寄屋建築に暮らしてみませんか?

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