茶室の下地窓を作る。塗り残し窓。
数寄者が棲むとそこは数寄屋になり、
たとえば私のようなそこらの人間が住むとそこはただのあばら家になる。
古家の土壁の土を落として眺めながら茶の湯の詫びを考えている。
テーマ:数寄屋
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若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
日本建築を志して、お茶、お花、陶芸、能、あげくに小唄まで、ずっと修行の日々です。数寄屋建築の美しさは日本の気候風土の求めた理にかなった美しさです。数寄屋建築に暮らしてみませんか?
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
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