街道筋の家 東海道本線 田舎の駅に暮らす
清水区域の人口過去10年の間に12000人減少したそうだ。
由比蒲原の人口減はそのうちの2割に及ぶとか。
静岡新聞のこの報道は地元でちょっとした話題になった。
みなさん清水区域の立地条件の素晴らしさにどうもお気づきではないらしい。
街道筋の家に暮らすことの良さを多くの人たちに知ってほしいと思う。
日本地図を広げてみると
すると、東海道沿線に暮らしていることの素晴らしさに気がつく。
たとえば由比蒲原などの地域を考えると。
田舎でさびれて、人口がへっているような駅だけれど、そこから東海道本線に乗れば静岡駅まで20分、静岡駅から新幹線に乗れば1時間後には東京駅のホームに立つことが出来る。
これは実はすごいことです。
由比蒲原をそういう視点で見たならば、ここは日本一便利な土地だと言っても良い。
東海道本線の小さな駅は、どことなくさびれて寂しい。駅を降りて歩いてみても人通りは少ない。どこも人口は減っていると聞く。
だから空き家があったり、ところどころにぽっかり空いた土地がある。
どの土地も間口が狭く、両隣が迫って建てられ、奥行きばかりが深い。
一見どうにもなりそうにない土地に見える。だから驚くほど安い価格で売りに出ていたりする。
そういう土地を安価に購入して素晴らしいライフスタイルを手に入れた人達が存在する。
駅前のマンションライフは便利だけれど、別の選択肢があることをこの人たちは私たちに
教えてくれる。
ライフスタイルの形成における住まいの役割は大きい。
住まいは人生観までも表すと言っても過言ではない。
自らの生き方が表現された家に住むことが出来たなら、それは素晴らしい生き方になるに違いない。
あなたはどこに、どんな家に住んで生きていくのか。
東海道本線沿線の田舎暮らしは、すごく便利で、ひとの心も豊かで、食べ物もお酒もとても美味しくて、とても素敵な生活なのです。
あなたも街道筋の家の住人になりませんか?
これはライフスタイルの提案です。