うまくいっているのに苦しい会社の正体【コンサルの視点2】

昨年に続き、今年も未来学校(未来授業)の職業講話がスタートしました。
今年も経営コンサルタントとして、子どもたちと一緒に「未来の仕事」について考える機会をいただいています。
この活動の面白さは、訪問する学校や生徒の皆さんが本当に多様なことです。
基本は小・中学校ですが、国立の小中一貫校では、1学期から2学期にかけて探究活動に複数回伴走し、生徒たちと一緒にプロジェクトを育てていきます。
一方、私立の中高一貫校では、より深い視点から社会やビジネスについて議論できる場面もあります。
そして印象深かったのが、県立高校の定時制課程。
事前に先生からは、「生徒の半数以上が外国籍で、日本語が流暢ではない生徒もいます。中学校で不登校を経験した生徒も多く、学習面では中学生より難しさを抱える生徒もいます。」という説明を受けていました。
ところが、授業が始まると、その予想は良い意味で大きく裏切られました。
皆さんが本当に食い入るように話を聞き、一つ一つの問いに真剣に向き合ってくれたのです。
しかも、昼間はそれぞれ仕事をし、夜に学校で学んでいる生徒たち。
「教える側」「教わる側」というよりも、同じ社会で働く一人として向き合っているような緊張感があり、私自身も多くのことを学ばせていただきました。
学校が違えば、生徒の反応も違う。
同じテーマでも、返ってくる質問や発想はまったく違う。
だからこそ、この活動は毎回新しい発見があります。
子どもたちに未来を伝えに行っているつもりが、実は私自身が未来を教えてもらっているのかもしれません。
今年も、一人でも多くの子どもたちと「未来の仕事」について考えられることを楽しみにしています。
「未来授業」についてはこちらから(ホームページ)


