年明けて
こんにちは、かしま整体です。このコラムの更新もままならないのですが、少し頑張って先送りにして2年以上、、の講座をこの度開いていこうと思い立ちました。
題して、「健康寿命講座(気づき編)」
最近、100歳時代となると言われますが、現実果たしてそれが良いことなのだろうか?
当たり前のことを書いて恐縮ですが、定年62歳を平均として、65歳以降の年金などあてにならない時代。お年寄りが増え、若年層が減りしかも核家族化。誰が自分の面倒をみてくれるのだろうか?
もうそんなことは考えてはいけない。
貯蓄、体力、生きがい、人付き合い、希望など。。考えるだけでは不安が増すばかり。
人に頼る時代ではなく、自分を活かす人生には自身を高めていく準備が必要なのでは。
例えば戦国や江戸時代なら50歳まで寿命として、短いが毎日充実感ある生き抜いた寿命かもしれない。。
長ければ幸せとは限らない。そこには充実感や満足感、全力でやり切った感がある人が、寿命を生き切ったと思えるかも。
100歳寿命で20年〜30年以上、身体の不調と金銭の不安、楽しみがない毎日だったらどうなのでしょう。
寿命はいつかは分からないし、事故や病気やアクシデントがあるのか未来は分からないですが、言えることはあります!
それは、
今が充実しているかです!今、今が良い感じでない限りその延長の未来も良い感じになるわけがありません。
では、今が充実するには
体力と積極性を持った心が必要です。
その火種には、目標や理想、自分流の生き方の信念など。人それぞれですが生きている意味を持つことが良いと思います。
そのための、自分づくりが整体であり価値があることだと思っています。
いくら、丈夫な肉体を持っていたとしても、何もせず人に喜ばれずにただ毎日を過ごしていたらどうでしょう。果たして充実や気持ちの良さがあるのでしょうか?
逆に、どんな積極的な気持ちがあっても、不摂生から壊れた肉体では、動けません。じきに疲れて諦めるでしょう。。
健康寿命は、待っているのではなく積極的に自身で育むもの!
この度、健康寿命講座(気づき編)では、そんなご自分の何かの一歩にしていただけたらと思っています。
今は体力面、と思えばそうだし感情コントロールが苦手で進まないとか、トラウマや考え癖が自分を抑圧していると気づくこともあるかもしれません。。
いずれにしても、答えは自身の裡にしかありません。他人が知っているわけがないです。
しかし、キッカケや入り口、気づきは他人から影響を受けて始まるものです!
長くなりましたが、整体業を生業として毎日生活している私ですがこのままでは、私自身もまだ自分のため他人のために納得満足出来ないです。
晩年に向けての私のライフスタイルとして、
1人でも、良い方向に喜んでいただけたら喜ばしいです(^.^)
体力と気力を持って、出来ることをコツコツと進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
講座に関しては、本セミナー欄をご確認ください。(日時、受講条件や申し込み等)
かしま整体 鹿島 篤