風邪の経過という意味
5月連休も終わり本日から仕事の方も多いはず、体調はいかがですか?お疲れが残っておりませんか?
睡眠である程度、スッキリ目覚めて元気が戻れば体調は良い方ですが持ち越す方は要注意です。
さて、本日は股関節痛について。
当院にも多い症例の一つです。だいたい片方だけ痛いものです。歩くだけで痛いとか、階段時や座って立ち上がりの一歩出し、股を開くと痛いとかが多いようです。
何にしても、腰、お尻からの負担が股関節に響いています。直接股関節が悪いというのは、まれです。
股関節痛の方は、まず腰お尻に左右さが出ており、弱いところは腸骨、中臀筋というところで、力を集めきれない状況で股関節に負担が掛かっています。ほとんどの方が、腰に弾力がなく本来骨盤の腸骨で支えるべき力が逃げて股関節側に影響が出ています。
男女ともにおられますが、女性の方が治りやすいです。女性の方が骨盤が動きやすいからです。そうした方々をみていますと、まず長年の負担の掛かる生活習慣があります。ある方は、腰痛が長かったり、いつも斜めを向いて座る仕事をしていたり、長時間の椅子仕事だったり膝が悪い人だったり•••
いずれにしても、もう一度骨盤とお尻に力を付けていく調整法が必要です。もちろん上半身からの歪みとか内臓をかばっての原因だったりなど、不調の方の身体をみないといけません。
股関節痛はとても痛いところですし、長い方も多いのですから気をつけたいところです。股関節から次は膝に負担が掛かってしまいますので両方痛い方も当院には多く来られます。
痛む方は整体体操も含めご指導いたしますので、我慢されず必要な調整をまず受けられてください。
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アフターマーゴ 鹿島 篤