風邪の経過という意味
本日は、鬱について考えてみたいとおもいます。
当院に来られる方で鬱と診断されておられる方は案外多いです。鬱症状でお困りの方が、頭痛や肩こり、怠さや不眠等で相談されます。
自殺者は毎年3万人以上、鬱症状になれば数百万人以上ともいわれる短かな問題です。職場にもおられるとおもいます。
さて、ここからは整体師の立場から書いてみたいとおもいます。
鬱患者が、なぜ減らないのか?脳内の神経伝達物質の問題と言われますが、薬を投与しても改善していない事実があります。逆に長年の薬の副作用で、悪い方向に進行している人もおられます。
整体では、鬱は脳の問題ではなく体の問題として施術します。鬱の方の体というのがあり、そのポイントを整えていきます。当院では、今までに鬱の改善でも結果を出しておりますが、先に書いたように体を整えていきます。
鬱症状だけをみると、薬で抑えたりという方向になりますが、それは症状の気分であったり、怠さ、不眠などをみていることであり根本的な改善ではないとおもいます。
鬱の原因は、ストレスしている脳にあります!
なぜ、脳がストレスを起こしているのか? なぜ、ストレスに対応できないことになっているのか?
本人様が気づかないので、苦しくなっていくのです。
整体では、これを体の問題と捉え、自律神経を整えるアプローチをします。
とここまででも、充分改善の可能性がありますが
さらに、当院の臨床の場では改善を邪魔する思考や感情があることに注目いたしました。
少しセラピーと整体の融合という感じで、施術しております。
最近では、ストレスからパニックや鬱症状等、プチ鬱なら誰れでも経験があるとおもいます。
我慢やウヤムヤにせず、人に話して動くことが必要です。どうぞ、ストレス症状が出ている方もご相談ください。
特にストレスからの症状が出ていたり、ストレス改善を目的に心身の調整を希望される方、お尋ねくださいね。昨日も男性が、ご相談と調整に来られました。
※ 新しく整体とセラピーを融合した『ストレスコース』を開設いたしました。
After mago 鹿島篤