「ゆうあい作品展」
このような規模の地震が起きようとは、だれも想像し得なかったことでしょう。
被災者の皆様の一日も早い安心を祈りつつ、お見舞いとお悔みを申しあげます。
国をあげて、そして国民の助け合いの輪が拡がり徐々に物資も動いているような様子ですが、現場ではまだまだ大変な状況だと思われます。
被災に遭われた中高校生や社会人の方々が自ら、動いている映像をみますと、心を打たれます。
一番、体力の消耗と精神的疲労が溜まるのは、避難所生活です。冷たい体育館の床やプライバシーの無い空間は、心身の体力を奪うものですから、一日も早く環境の目処が立って欲しいです。
冷えから思った以上に体調を落としますから、お年寄りや不調のかたなど、足だけでも温めるような物資(熱源やカイロなど)が早く行き渡って欲しいと願います。動ける方は、成るべく身体を動かした方が良いと思います。他には、人とお話しを積極的にしたり大声を出すことも良い事です。動けない方や不安が大きい方には、できる限り床を柔らかく温め、背中かお腹に手を当てて欲しいと思います。
食事や生活空間の仕切り板など、避難所生活が長引けば長引くほど辛く過酷な生活となりますので、一日も早い復興に向けて頑張り応援したいとおもいます。