冷え性について!
身体がだるいとという表現がありますが、自覚はそれぞれで範囲がひろい言い方です。
残業続きで寝不足のだるさ、内臓系が落ちてのだるさ、ヤル気が出なくだるさ、心身ともに疲れてのだるさ・・など。
整体では、だるさと言われると 身体の状態をとにかく観察します。なぜなら、だるい状態になるには、その人なりの身体の変化が出ているからです。
胸(肋間は詰まっていないか、肋骨は落ちていないか)に違和感がないのか? 左後頭部は落ちていないか?たるんでいないか? 骨盤は? 背骨は?腹部は?・・などなど
だるさの多くは、自律神経の不調です。そこから、身体に変化が出るといってよいとおもいます。
つまり、交感神経異常や副交感神経の異常で起こり得ます。案外ありがちな、寝過ぎも身体のだるさになります。(副交感神経異常)8時間以上なら完全に寝過ぎであります。ベストは4~6時間睡眠です。(一番、長生きします。)※入院中の患者さんは違いますよ。病気で治療中ですからね。
数日から1週間程度で、だるさが取れればOKなのですが・・長引いている方は自己回復力では難しい何かがあるのかもしれません。慢性化しないように気をつけたいです。
寒い日々が続きますが、普段から寒い中での屋外で動かれている方(作業とか)は、バランスが良い方多いです。無理に出る必要もありませんが、だるさとヤル気は対象です。