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鹿島篤

体と心の緊張を優しくほどく整体のプロ

鹿島篤(かしまあつし) / 整体

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コラム

眠りが浅い

2011年1月24日

テーマ:不快・不調

コラムカテゴリ:美容・健康



睡眠障害の方は多いです。以前書きました、寝付きが悪いのと睡眠が浅いのでは少し違います。

睡眠の質が悪い、浅い方は、寝た後にトイレに起きたり、何度も目が開いたりしています。お酒を飲み過ぎたり、昼間興奮し過ぎたり、悩み過ぎたり・・して夜、眠りが悪かったことは誰しも経験があるとおもいます。

当たり前ですが、性格的なものや生まれもったものではありません。また、お酒を飲んでも、興奮しても悩み過ぎても、良く寝れる人もおられます。

ということは、何が重要かと申しますと
眠れないからだの状態になっていることが問題だということです!(元に戻られる方は良いですが、慢性は困ります)
もちろん、生活習慣からきているのかもしれませんが、それは個人差があって眠れない理由ではありません。たとえ、原因を取り除いても、眠りにくい身体の状態であれば、やっぱり眠りが浅くなってしまいます。。

では、眠りが浅い身体の状態とは?
自律神経のバランス不良です。 自律神経では範囲が広くなってしまいますが、言葉にすればそうです。

整体では、睡眠のポイントがいくつかあります。頭部に鳩尾にアキレス腱、骨盤など 自律神経でも特に睡眠に関わるところから調整します。
(特に、ご自宅でできるいくつかの運動はされた方が良いです。)
ここの身体に出ている状態の違いこそが、眠れている人との大きな違いです。

お薬を常用されるのは、否定いたしませんが・・身体は変わっていきませんので、永続的に飲むことになります。やはり、眠りの良い身体に戻っていく努力をされることがお勧めです。

また、睡眠障害の方の多くは身体が硬いという共通点もあったりします。(肩こりや首、腰痛なども)そして、弊害が他にも拡がらないためにもがんばりませんか?

短気は損をします。長続きしない方は、あまり身体に反映しにくいです。コツコツ取り組む姿勢こそが、長年のからだを本当に変えます。
時代はスピード化かもしれませんが、身体はそうはいきません。要所をしっかりとUPしていきますと好転いたします。

良い眠りは、今日の疲れを癒し回復させ、明日の活力を生み出します!

この記事を書いたプロ

鹿島篤

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鹿島篤(合同会社かしま整体)

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