社会人の悩み

早いもので今年も桜の季節になりました。
今日は、新入社員の方の悩みについて少しお話ししたいと思います。

張り切って会社に入ったものの、みんな忙しそうで仕事を教えてくれないと悩んでいる人

「新入社員だから指導する人がいて、暇にならないくらいの仕事振ってくれてもいいのに」そう思って,することがない辛さを訴える方もいます。
世話好きな人がいたり、新人への仕事のマニュアルがしっかりしてれば問題はないのですが、そうもいかない所も多いようです。

「指示待ち」をしていませんか？手を出して失敗するのが怖くて「言われたことだけやる」「分からない事を聞かない」など、支持されることだけをひたすら待ってはいませんか？

周りをよく見て見ましょう。
手の空いた時間は、先輩の仕事の様子を観察しましょう。仕事の勉強も出来ますし、よく見るていると自分でもできることが見つかります。そして忙しそうな先輩に「手伝うことはありませんか？」と聞いてみましょう。仕事を教えてもらうチャンスになります。自分から気を利かして手伝う人だと分かれば、相手から仕事を頼まれる可能性が広がります。

お酒が飲めないのに飲み会に誘われる

アルコールが弱いのにお酒を無理に進められるのは辛いですよね。どうしても参加したくないなら「飲めないから」と断っても良いのですが、参加することが苦にならないのなら「お酒が飲めないのでノンアルコールで参加します。これでも自分は楽しんでいます」と明るくはっきり伝えましょう。飲んでいなくても楽しいんでいると伝えていれば「この人は飲めないけど楽しく参加できている」というイメージが定着します。楽しんでいると分かれば場がしらけることもありません。

同僚から仕事以外の無理な事ばかりを頼まれる

いつも引き受けているとそれが当たり前になってしまいます。「今日は予定があって無理なので、次回からは前もって言ってください。出来る時にはお手伝いします。」ときちんと断り、関係が悪化しないよう出来る時には手伝うと意思表示をしましょう。そして一方的に頼まれるだけの関係ではなく、「お互い様」の関係が良いでしょう。それが出来なければ距離を置くことも良いと思います。


同じ事を言うにしても、言葉のチョイスで伝わり方が変わります。悩みも受け取り方で変わります。「嫌だな」と思うばかりで何も行動に移さなければ毎日がつまらなくなってしまいます。少しでも自分が居心地良いようにする工夫を考えると違った明日が見えてきます。



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