「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「神戸ルミナリエ」は、「阪神・淡路大震災」による犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災が発生した1995年の12月に初めて開催されました。
これ以来、震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催され、2017年で23回目を迎えます。開催期間は、12月8日から17日までの10日間です。
2015年に企業からの協賛金の減少に伴い、会期を2日間減らしていますが、今年も15年、16年に続き10日間の開催となります。
昨年は、15年並みの325万人の来場者を記録したものの、会場募金総額は15年比13.1%減の4238万円であったようです。
訓練費用や警備単価の上昇で支出が増え、単年度では200万円の赤字となったもようで、収入確保が課題となっているといいます。
(讀賣新聞2017.12.09抜粋)