「京都」駅前に高級「ホテル」建設:京阪電鉄

高塚哲治

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 「京阪HD」は「ホテル」事業に力を入れ、JR「京都」駅前にグループのホテルとして最上級となる「ザ・サウザンド・キョウト」を2019年1月に開業させ、隣接する「京都センチュリーホテル」を改装の上、一体的に運営するといいます。
 このほか、「京都」と「名古屋」に「ホテル京阪」を建設し、「京阪三条駅」前(京都市)には来年春、女性専用の宿泊施設をオープンさせる模様です。
 「ザ・サウザンド・キョウト」は、2016年に閉館した「京都第2タワーホテル」の跡地に建設予定で、地下1階/地上9階建てで、客室は222室あり、1泊2万円台後半と、国内外の富裕層をターゲットに置くとされています。
 「ホテル京阪」は、「京都」駅近くで2018年秋に、「名古屋市中区」で2020年春に開業させるといい、全国で12軒となります。
 女性専用の宿泊施設は、「京阪HD」が「京都三条駅」前にある「京阪三条南ビル」を改装し、「カフェ」も設ける計画だといいます。








(讀賣新聞2017.11.08抜粋)

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高塚哲治
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高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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