共同住宅の「宅配ボックス」設置部分の「容積率」緩和を徹底化
「不動産経済研究所」発表によると、昨年1年間に全国で発売された「新築マンション」1戸当たりの平均価格は4,618万円と、前年に比べて7.2%値上がりしたようです。
人件費など施工コストの上昇が主な要因で、1973年の調査開始以来、最も高い価格となり、バブル期の記録を上回っているといいます。
一方で、発売戸数は前の年に比べて6.1%減少しています。
マンションの値上がりで販売が低調となり、「新築マンション」の発売を先送りする動きが出たと見られ、1992年以来23年ぶりの低い水準となっています。
(讀賣新聞16.02.23 抜粋)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所