「外資系高級ホテル」続々と進出:「京都」
「JR西日本」は、2017年春から山陰・山陽地方などで運行する新しい豪華寝台列車の名称を、「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」にすると発表しました。
3月に引退するト「トワイライトエクスプレス」の名前を継承し、ヘッドマークにあしらわれていた天使を「瑞風」のロゴデザインに残しています。
「トワイライトエクスプレス」は、1989年に運行が開始され、大きな車窓から見える日本海の景色や、車内で調理するフランス料理などが人気となり、1月末までに約110万人が乗車したといいます。
車両が老朽化したことなどから、3月12日に出発する便を最後に廃止される予定です。
「瑞風」は「トワイライトエクスプレス」と同じ深緑色の車体が採用され、10両編成となるようです。
また、世界でもまれな1両1室の最上級客室のほか、「食堂車」や「ラウンジカー」があり、前後端の車両は展望スペース付きで、最後尾ではオープンデッキにも出られるそうです。
一度は、乗ってみたいものです。
(讀賣新聞:2015.02.20)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所