「小磯良平大賞展」:神戸市「小磯記念美術館」

高塚哲治

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テーマ:旬の話題

 「小磯良平大賞展」は、昭和を代表する文化勲章受章者の洋画家、「小磯良平」画伯(1903〜88)の業績を称え、平成4年(1992)に創設した全国規模の公募展です。
 当初は2年ごとの「ビエンナーレ」としてスタートし、第8回展(2007)からは3年ごとの「トリエンナーレ形式」で開催されています。
 第10回展は、「美術界の発展」に加え、新たに「新人作家の発掘」という大きな目標を掲げ、40歳未満の作家を対象とする「新人賞」の格上げや、「準入選」を設けるなどした結果、応募者数937名、応募作品数1,322点という過去最多を記録したということです。また、40歳未満の応募者数や女性の応募者数も過去最多となり、この中から、厳選された大賞1点、新人賞1点、佳作賞4点、入選48点、準入選24点の計78点が選ばれています。








(讀賣新聞:13.09.30)

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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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