「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「ロシア」極東沿海地方の「ハサン」と「北朝鮮」北東部の経済特区、「羅先」の「羅津港」を結ぶ鉄道(全長約54km)が22日に、大規模な改修工事を終えて正式に開通し、両国国境で台車の交換なしで「羅津港」への「ロシア」側列車の通行が可能になったと報道されました。
同日午後、「羅津港」で開かれた式典では、経済特区の開発促進の起爆剤としたいとする「北朝鮮」側の期待から、「羅先」市民ら「北朝鮮」側の2千人以上が歓迎したといいます。
「国営ロシア鉄道」の「ヤクーニン社長」は、【将来の朝鮮半島縦断鉄道につながる初のプロジェクトが完成した】と称賛し、【朝鮮半島から欧州への最短距離のルート】と述べ、「シベリア鉄道」の活性化に役立てる狙いが表明されました。
(讀賣新聞:13.09.23)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所