「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「フランス」の地元メディアは、「パリ」の観光名所「ルーブル美術館」で大規模な入場券偽造が発覚し、「フランス」捜査当局が「中国」の犯罪組織が介在している疑いで調査中であると報じています。
被害は数千枚で、金額にして数十万ユーロに達するとみられています。
「フランス24」(テレビ局)によると、偽造の疑惑は今年8月初旬で、「中国人」ツアー客のガイドが差し出した入場券に同美術館職員が不審を抱いたのがきっかけです。
美術館の広報担当者は地元紙に、券の手触りが通常と異なり、材料の紙の質が良くなかったことに気付いたと説明しているようです。 これ以降は、美術館の全職員に注意を喚起したということです。
しかし、この数日後、本物と思われていた偽の入場券が複数枚、発見されました。また、同月下旬には「ベルギー」の税関当局が「中国」からの荷物の中で偽造された入場券4000枚以上を押収し、フランスの刑事捜査開始につながりました。
にせの入場券1枚は少なくとも36ユーロで、総額は少なくとも14万4000ユーロに達していた模様です。
(讀賣新聞:13.09.17)
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