近畿圏「不動産取引」過熱:「マンション市場動向調査」

高塚哲治

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テーマ:マンション問題

 「不動産経済研究所」(東京/新宿)が7月16日に発表した6月の近畿2府4県の「マンション市場動向調査」によると、発売月に契約した戸数の割合を示す契約率は80.7%で、好不調の目安である7割を16カ月連続で超えたようです。
 消費増税前の駆け込み需要などで市況は好調を維持し、販売在庫数も1745戸と、2000戸を割るなど「バブル期」以来の低水準が4月から続いているといいます。
 6月の新規発売戸数は前年同月比15.3%増の2417戸で、都心部の「タワーマンション」など、話題の物件発売が相次いでいます。
 「マンション」価格や金利の先高観から消費者の購入意欲は高く、成約が進んだ模様です。








《讀賣新聞13.07.17》


《讀賣新聞13.07.17》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治
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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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