耐震化済み「体育館」も倒壊のおそれ
JR大阪駅北側に4月26日オープンする「うめきた・グランフロント大阪」は、エアコンに常時頼らないで済む最新の「換気システム」を備え、省エネ性能も高いということです。
室内の暖かい空気を外に逃がしつつ、冷たい外気を取り込む大規模な「自然換気システム」の採用で、空調負荷の低減を図るねらいです。
Aブロックでは、「水平換気」と呼ぶ仕組みを導入し、建物の壁面に風圧調整機能を付けた換気口を設けて空気を入れ替えるシステムを採用するようです。
オフィスビルの進化は続きます。
《讀賣新聞13.04.17》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所