「大阪市」バブルの代償

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:旬の話題

 大阪市の「土地信託事業」(土地の所有者が管理・運用を銀行に委託し、収益の一部を配当で受け取る仕組み)の一つで、約680値円の負債を抱える複合ビル「オーク200」(港区)を運営する「りそな銀行」など3行が、事業資金として負担した637億円の支払いを市に求めた訴訟で、大阪地裁は7日、市に全額の支払いを命じました。
 バブル期の「夢のプロジェクト」は、甘い見通しの計画と契約の結果、市民に途方もない負担がのしかかることになります。




《讀賣新聞2013.03.08》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼