「欠陥マンション」(東京・青山)発覚:【建築プロセスの最適化】の重要性
柱と梁の仕口に重大な手抜きが認められた賃貸マンション「マンションエトワール」の所有者に対し、建築物の現況が、「建築確認申請」時に提出された設計図書と異なり、著しく耐震性能が低いという理由から除却を命じた。市は、この建築物の副震性能について、「震度5強」程度の地震でも倒壊する恐れかあると判断している。
尚、所有者が、8月12日までに当マンションを取り壊さなかった場合、強制的に取り壊す「行政代執行法」の手続きを進めることを検討しているとのこと。《日経アーキテクチュア2013-3-10》
ここまで酷い欠陥建築物に出くわすことは少ないのですが、欠陥建築関係の相談はあとを立ちません。
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所