「欠陥住宅(18)」アフターサービスと瑕疵担保責任

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:欠陥住宅

 不具合が発生した場合、よく「アフターサービス」とい言葉が用いられます。
 アフターサービスとは、売買/請負等の契約において、当該契約に基づいて物件の欠陥箇所の補修を無償で行うというものをいい、いわば契約当事者間における契約内容に基づくものです。売主や請負人が、営業上および消費者サービスの観点から行っているものです。
 「瑕疵担保責任」と「アフターサービス」との相違は、前者が法律の規定に基づく「法定責任」であるのに対し、後者は売買/請負等の契約に基づく「約定責任」であるということです。マンション/建売などの分譲業者および請負業者は、両者の責任を重ねて負うことになります。
 詳しくは、問い合わせ願います。


欠陥住宅を正す会

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高塚哲治
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高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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