「欠陥住宅(1)」不具合部位

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:欠陥住宅

「(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター」が受けた住宅の不具合相談結果です。やはり戸建住宅では【雨漏り】ですが、最近は基礎/地盤に関する不具合も多く聞かれます。共同住宅は、区分所有者からの相談が多くを占めることから、専有部分の【床】に関する相談が多いようです。尚、共用部分においては、【雨漏り(防水不良/躯体不良)】【外壁タイルの剥離】などの不具合が増え、《修繕積立金》が大幅に不足するケースもあります。要注意です。
 何れにせよ、原因の特定/補修方法の立案/補修金額の算定/相手方との交渉方法など、実績のある専門家の調査診断と法律的判断が不可欠です。


(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの資料を抜粋


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高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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