『反省と対策』どこまで深掘りできるか?で、結果が変わる
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、半年間の店舗活性化プロジェクトの報告会でした。
新型コロナウイルスのこともあり、WEB会議システムを使っての実績報告と課題提言。
定量的成果としては、
売上高138%(客単価120%、客数115%)で、営業利益も目標を上回る実績で、半年間の活性化プロジェクトは終了することが出来ました。
また、定性的成果としては、
①店舗のブランド力の向上
②差別化戦略の深耕
③地域との繋がり(ジョイントベンチャー)
そして、
④各現場担当者のリーダーシップ力アップ
⑤実践的マーケティング・スキルの向上
⑥結果を出す、『仕事の仕方』の習得
などです。
ひとえに、クライアントの現場の方々が、「前向きな取り組み」をしていただいた成果です。
現場の各メンバーは、皆で話し合い、目標に向かって共に行動する『良いチーム』となっています。
当初、元気がなく、下を向き、諦めムードが漂っていましたが、今は、確実に前を向き、目を輝かせ、主体的、意欲的に行動してくれています。
何と言っても、皆、明るいのです。
仕事は、『楽しく』遣れば、生産性も確実に上がります。
単純な、トップダウンでは、得られない大きな成果です。
そして、最後に、更なる成長を期待して、課題と提言です。
①成長を止めない仕組みと行動
②成功事例の水平展開
③「挑戦を楽しむ」という、風土づくり
です。
チームメンバーは、会社の財産として、まだまだ大きな成長が期待できるものと考えています。
また、プロトタイプの実験店舗も、成長過程であり、今後更に成長が期待できます。
重要なことは、この成長を止めないこと。
そのための仕組みづくりが重要であり、必須であるのです。
そして、私から、最後の提言は、
『常に、顧客目線を忘れず、
「お客が必要としていること」、「お客が悦ぶこと」、「お客の気付いていない何か」にフォーカスして、常に新しいことに取り組み、挑戦することを楽しむこと。
そして、成功するまで遣るという、前向きで、スピーディーな行動が当り前のチーム
であってほしい』と伝えました。
報告を終えると、経営トップから、
「次のプロジェクトを手伝ってもらいたい」
との指示をいただきました。
その内容は、
1.(引き続き)プロトタイプの実験店の成長
2.不振、大型店の活性化
3.リニューアル店舗の計画
のプロジェクトを同時にコンサルティングしていきます。
大いにワクワクする、楽しいコンサルティングが出来そうです。
一人でも多くの人の人生を豊かにするために、気合を入れて指導してまいります。
-Mission(我が使命)-
私の人生の目的は、
より良い方法を教えて、人々の人生を豊かにすることです。