新型コロナと食品表示法と、差別化戦略
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、熊本で、業務改善のコンサルティングでした。
ディスカウトストアとドラッグストアが商圏を取り巻き、イオンも苦戦している九州地方。
特色のない普通のスーパーは、間違いなく、ここ数年で駆逐される可能性が高い。
そんな中で、企業を存続し、成長させていくためには、業務改善を行い、生産性を上げるしかない。また、そのスピードが要求されます。
そして、目先の売上を追うような行動を止めて、営業利益の下落にストップを掛け、拡大の方向に向けるための行動が必要になります。
・新たなコンセプトと戦略の策定
・オペレーション全般の改善
・実践的マーケティング力の向上
など、確実に計画的に、そして、改善スピードを速めることが要求されます。
当然、「意識と考え方」を変える。
そのためには、正しい知識(基本原則)を学び、無駄なく行動することが重要です。
今回のクライアントにも、オーナーの考え方と行動に注文を付けていきます。
そして、主要メンバー全員を招集して、基礎教育を行います。
現場に立ち、また、現場の写真を見てもらいながら、簡単に改善できる内容を伝えます。
そして、私の他のクライアントの改善の成功事例を診てもらい、納得度を高めていきます。
全員、真面目に私の話を聞いてくれて、質問もくれます。
正直、「もう少し早く、連絡をくれれば…」という思いも有りますが、確実に業務改善を進めていきます。
どちらにしても、
・重点商品の売上を2倍程度に拡大させる
・新たな商品やサービス、またその提供方法を変える
そして、
・作業全体のムダを無くし、FLコストを確実に下げる
ということを中心にスピードを持った改善行動を取ってもらいます。
「考え方を変えれば、効果の出ない行動をかえられる」
「行動を変えられれば、結果は大きく変わる」
「結果が変われば、やる気が変わる」
それを、彼らに実感してもらいます。
「より良い方法を伝えて、人々の人生を豊かにする」
我が使命に従って行動し、必ず成功させます。