厳しい中の良い経験!
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、大阪で、業務改善のコンサルティングでした。
今回は、青果部門を中心に、業務改善のコンサルティングです。
スーパーマーケットの場合、青果部門、特に野菜は、支持率がダントツに高く、最重要カテゴリーと言えます。
何十年も引き継いだ考え方ややり方を変えるということは、なかなか難しいのが現実です。特に過去に業績を残していた優秀であった会社は、特に顕著であると言えます。
しかし、お客の立場を考えたコンセプトと、取るべき行動の基本原則を理解してもらい、プロセスを変えてもらいます。
どの様なタイプの会社でも、コンセプトの部分は、そうそう変わるものではありません。
顧客の満足なしにビジネスは成り立たないのですから。
ですから、先ずは、鮮度、味、サービス、価値提案など、「お客の視点(立場)」を徹底して説明して、理解度を高めてもらいます。
考え方を理解して納得してもらわないと、現場の行動は変えられません。
ここは、業務改善のコンサルティングである私の得意とするところです。短時間で、「遣るべきこと」を理解してもらいます。
・MD計画の考え方改善
・在庫削減でロス削減
・FLコストを考えた作業改善で、コストと人時削減
・数量管理、品質管理で、徹底して鮮度アップ
・重点商品管理の売上アップ
・売場づくりの4Pで、粗利益拡大
そして、
・実践的なマーケティング
など、現場で遣れることが山ほどあります。
その分、得られる成果は大きいと言えます。
更に、は、
・今期方針と人事考課制度の確立と戦略的活用
・リーダーシップ教育
確実に、業務改善の効果を出す仕組みを構築していきます。
今まで慣れ親しんだ効果の出ない行動を、お生産性を考えた、「ムダの少ない行動」に変えてもらいます。
過去は変えられませんが、明日からの未来は、大きく変えることが出来ます。
彼らには、楽しい仕事をしてもらいます。
「より良い方法を教えて、人々の人生を豊かにする」という、我が使命に従って、確実に、そして楽しんで行動していきます。