売上と粗利益を簡単に上げるサイレントセールスマンを創る POPの力と基本原則を知る
ズバリ、業績が振るわないとは、
お客から見て、地域の他の競合店に対して、相対的に魅力度が低下していることを意味します。
今までの品揃えサービス、そして、売場づくり事態を、
・コンセプト
・戦略
の段階から、見直すべき時期に来ていることを意味します。
売上アップ(業績改善(向上))のためには、
1.店舗と商品(サービス)の刷新を考える
2.お客様とのコミュニケーション戦略(接客接遇)の刷新を考える
ことにフォーカスして、更に、
3.お客目線に立って、店舗の魅力向上に集中して行動する
ということが、重要なポイントになります。
売上アップのための実行課題
お客が、「行きたくなる」、「何度も来店したくなる」お店づくりを念頭に置いた、商品(企画)開発やサービス向上策の工夫を考える必要が有ります。
具体的には、
①商品と価格のバリエーションを増やす
ex.品質(鮮度、味、こだわりなど)優先の買い付け、情緒的価値
(楽しい・面白いなど)を感じるものなど
②曜日(季節)別の企画(商品)開発に力を注ぐ
ex.楽しさや賑わい、お客の期待値を超える商品(サービス)開発など
③商品の美味しさ(良さ)を伝える情報発信を行う
ex.チラシ広告、POP、推奨販売など(あらゆる方法を使う)
④接客、接遇(おもてなし)レベルの現状確認と目標設定を行う
ex.挨拶、売場対応、レジとレジ後方対応、人事評価制度設定など
結果を変えるための 『考え方』 と 『取るべき行動』
不振の原因は、一つでは有りません。
現場には、多くの問題を抱えていることが考えられます。
その中で、原因を洗い出し、その重要度で、改善の優先順位を付けることが重要です。
なお、原因追求には、定量(数値)データは勿論ですが、定性(数値以外)データにも十分にフォーカスして、検証を加える必要が有ります。
その点では、パートタイマーやアルバイトの女性従業員に、匿名で意見を聞くなどは、大変重要なことです。
また、お客に聞くことが重要であることは言うまでも有りませんが、数人の意見に偏らないように広く聞き取る努力が必要です。
この時は、些細な意見も確実に拾い上げることが、リーダーの重要な仕事になります。
基本的には、調査と改善活動をスピードを持って、取り掛かることが求められますが、
①結果だけで、結論付けない
⇒謙虚に素直に、お客目線で「現場を確認する」ことや「お客の意見に耳を傾ける」
ということの癖を付ける
②新たな行動計画を練り上げる
⇒期限を切って、目標設定を具体的に行う
⇒4W1Hで、紙に書き込み、改善行動を『見える化』する
③スピードを持って実行する
⇒スタートを早く切る
⇒短期、中期の目標を決めて行動する
④実地検証、数値検証を行う
⇒定時定例でミーティングを行い客観的事実に基づいて、検証を行う
などの方法と手順で、日々の改善活動を行いますが、
リーダーは、チームメンバーが後ろむきにならないように、楽しく行う雰囲気づくりを念頭に置いて、メンバーをリードすることも忘れてならない重要なことです。
■ 『スーパーの営業戦略』 その他の参考記事
参考記事はこちらから、ご覧ください ⇒ スーパーの営業戦略
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