徹底した“高鮮度”を売ることで地域一番店になる!
4日間の短い視察旅行で、香港とマカオに行ってきました。
香港、マカオのスーパーマーケットには、日本の製品が溢れています。
このことを、もっと、メディアも取り上げてもらいたいと思います。
日本車などは勿論ですが、食品や日用品などは、スーパーマーケットの棚の上で堂々としています。
全農などは、農家からもっと高く買って、外国にどんどん売り込んでもらいたいものです。
それが、本来の「やるべき仕事」であるはずです。
全農は、「農家に農機具や肥料や苗などを売り付けて稼ぎ、買い上げて手数料を稼ぐ」というイメージを持っているのは、私だけでしょうか?
全農の存在が、エンドユーザーの買値を高くして、生産者の手取りを圧縮している・・・。言い過ぎでしょうか?
全農は、マーケティングの役を担い、農家は一生懸命良い商品を作る。
これが、真のジョイントベンチャーです。
結果的に日本の農業は、競争力を付けることになり、農業従事者に希望を持たせ、そして、日本経済にも大きな貢献になると思います。
それと、今回の視察を経験して感じたことは、スーパーマーケット(小売業)も、もっと基本(原点)に戻って、商売をすることが必要であると。
お客の視点で、安全性、採れたて感、季節感、楽しさ感・・・などなど。
総じて、エンターテインメントでしょうか。
街の商店街のオーナーだって、やれること、やるべきことは、幾らでもあります。
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