あてにしてもらえる事務所
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
1月から毎月会社に通って、定款による株主対策と定款整備について、面談を続けていました。
ようやく、定款変更案も出来上がり、
後は、社員さんと、定時株主総会に向けての招集通知や議案の概要作りを始めています。
昨年、創業60年を迎えた会社です。
3代目の働き盛りの社長は、今回の定款変更において、決意表明を行うこととなります。
初代の頃から「社訓」としてあったもの。
今も、会議室には額に入れて飾られています。
その意味などを伺うと、歴史やその時代背景、創業者の熱い思いが伝わってきます。
これを中心に据えたい。
もっと、「社訓」の魂を、社員と共有したいとの希望を持っておられました。
社訓を、定款の前文に入れてはどうですか。
そういう提案に、快諾していただきました。
株主に対しても、その姿勢を示すために、
招集通知に記載する定款変更の提案理由にも、力が入ります。
私が起案したものを、社長に確認いただき、仕上げていきます。
社長の覚悟が伝わったからこそ、私も文章にすることができました。
定款などの法律文書は、ひな形に項目を入れて出来上がり。
そんな風に思っている方もいらっしゃいますが、決してそんなものではありません。
良い定款って、あるものです。
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会社の定款を見直して、経営の安定化を図りたい方。
会社の株主名簿や議事録の整備を考えておられる方。
佐井司法書士事務所では、ご相談を承っております。
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司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.jp