公益法人制度改革で寄付先も増える ☆相続・遺言vol.6⑯☆
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
公益財団法人 大阪コミュニティ財団の「えがお基金」が、
初めて、京都のNPO法人に助成することとなりました。
今日、2012年度助成事業一覧を受け取って、知りました。
佐井司法書士事務所の「えがお基金」は、お年寄りや青少年のための施設や病院、
あるいはボランティアの方々を支援することを目的として、
公益財団法人 大阪コミュニティ財団（http://www.osaka-community.or.jp/index.htm）の中に、設立したものです。
もともと、遺言で社会にお返ししたいという方にご紹介した財団でした。
正真正銘の少額でも、基金を作ることができるのが特徴です。
あんまり少ないと、助成先を探すのに困りませんか？と、ご担当者に尋ねると、
他の基金と組み合わせて助成することもできるので、心配いりませんとのことで、
それなら、とご一緒させていただきました
そして、今回、初の助成事業が決まりました。それは、
シルバー先生（ボランティア）養成講座
～今こそ素晴らしい経験を活かすとき～
60歳以上の男女で、保育所等子どもに関わるボランティアを希望されている方を対象に、
保育者として必要な基礎講座を開講します。
ボランティアをなさるシルバー先生にとっても、新たな生きがいとなることを目指した事業です。
嬉しいですね。
「えがお基金」に一つ、実績ができました。
いつも思うのですが、寄付をしたとしても、何に使われたか、
どこに行ったのか、役にたったのか、漠然としていますが、
はっきりと、どういう事業のためにどういう団体に助成したのかが分かるのはいいですね。
一年後に、また基金に追加できるよう、がんばりたいです。
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お身内に、判断力に不安の出てきている方。
成年後見申立ての相談相手を探している方。
親族後見人や市民後見人をなさっている方。
佐井司法書士事務所では、ご相談を承っております。
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ご連絡は、こちらまで(http://www.sai-shihou.jp/inquiry/index.html)
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司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.jp
