大阪市立図書館
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
連休の最後、1月9日は、全国的に成人式が催されていますが、
関西では、各地のえびす神社で、十日戎のお祭りに大勢の参拝客があふれていました。
私も、西宮神社にお参りにいってきました。
神社が福笹を始めるまでは、熊手やざるに、えびすさんや大黒さんのお顔と、
小判や米俵などを飾った縁起物を買い求めるのが一般的でした。
そういった出店も随分少なくなったと思いますが、お店をなさっているところは、
今でも、今年もこの店と決めて、買っていかれているようです。
笹と違って、自分から福をかき集めようとか、掬い取ろうとか、
積極的でいいなあというのが、娘の感想。
えびすさんは、残り福とか言っていないで、朝一番に、
積極的に福を取りにいかないといけないという意見を聞いたところだったので、
思わず笑ってしまいました。
今年初めて見るものは、本殿お祓い前に立てられた門松。
「逆さ門松」というもの。
江戸時代は、こういう飾り方だったと、アナウンスしていました。
私は、熊手やざるではなく、大人しく(笑)福笹を。
「ようこそ、お参りいただきました。」と、笑顔の可愛らしい福娘さんからいただいて、
鈴を鳴らしながら、帰途につきました。
まだまだお正月の続きのような気分でしたが、ここでリセットして、
明日からは、健康に留意して、しっかりと仕事に励みます。
司法書士佐井惠子
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