字を上手く書けない方に パイロットボールペン ☆遺言・相続vol.3⑬☆
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
愛用していた物の生みの親ともいえる方に、偶然、お目にかかった不思議な体験。
最近、奈良方面のご縁が続いています。
お仕事の関係のある方より、写真の「遊飛天」という名のハンカチーフをいただいていました。
素敵でしょう!天女の表情といい、音楽を奏でる様といい、色彩といい。
その方が、事務所までお越しになりました。
その時に、いただいたのが、写真の「奈良絵」のハンカチーフ。
「あらぁ?私、このハンカチーフ、持っていました。」と、驚く私に、
「どちらも、私がデザインしました。」と、もう、ビックリしてしまいました。
「同じ赤でも、随分と違うでしょう。遊飛天は、スペインに行っていた時にデザインしたから、
奈良絵とは違うでしょう。」と、仰います。
確かに、色彩は、作家の個性以上に、その土地の光に影響されるものだと思います。
不思議は、もう一つ。「古瓦美」というデザインのハンカチーフも、持っていました。
道理で、「遊飛天」をいただいて、いいなあと思ったはずです。
興味深いことを伺いました。正倉院の図案は、誰でも利用できるとのこと。
これを、現代風に洗練させて商品化しています。
ハンカチーフの他に、スカーフや飾りになる大きな団扇など、
何れも、奈良ホテルでお買い求めいただけるそうです。
司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.com