ニアミス！京都でお部屋探し　☆成年後見vol.4⑧☆

こんにちは、司法書士佐井惠子です。
日曜日は、春に大学三年生になる娘の部屋探しに、京都に出かけました。
運のいい部屋がいいよというアドバイスが、まさか役にたつとは！ニアミスでした。

深夜のサッカーアジアカップで、夜更かしをして、家を出るのが遅くなり、
さらに、まずは腹ごしらえなんて言って、どうも真剣さが足りないですね。
ただ、不動産との出会いは縁のもの。きっと大丈夫と思っていました。

娘は、いろいろ条件を考えていましたが、プラス「運のいい部屋」がいいよねと、話していました。

まさか、それが本当に役立つとは・・・。

立派な建物に決めそうになったのですが、登記事項証明書を見せてもらうと、差押の登記がたくさん。
既に抹消されていましたが、どうやら銀行の管理物件のようです。
運のいい部屋という基準でいくと、これはだめですね。
競売になると、出ていかないといけません。

部屋は、結局、学生らしいほどほどのものになりました。

今回は、わが子のことでしたが、住宅の契約に立ち会ってサポートするということで、
役立つこともあるんだと、実感しました。

契約を結ぶ前に、ぜひご相談下さい。

司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.com