「不器用ですから・・・」は、言い訳に使わない

みなさん、こんにちは。司法書士　佐井惠子です。
高倉　健さんの「不器用ですから・・・」ではなく、
例えば、初めての挑戦をするときに、最初に「不器用ですから・・・」と断って、
あるいは、「苦手なんですが・・・」なんてことを、枕詞にしてしまいがちですが、
「それでは、いつまでたっても上手くなりませんよ。」と、注意を受けたことがあります。

あっ！確かに言い訳をしている自分がいる・・・。
謙遜でもなんでもなかった。
若い方から指摘してもらって、目からうろこでした！そして、とっても嬉しかった。

司法書士の仕事という平面にいる限りは、新しいことには前向きで、
自分のものにしたい、しようという気持ちがある私ですが、
重なりはするけれども、違う平面上のことに挑戦しようとする際に、
つい、発してしまった言葉です。

やるからには、覚悟を決めて頑張らないといけませんね。
能力には疑問符付きですが、
私は、ともかく努力する能力！というところで、自信がつきました。

もちろん、健さんは、「不器用ですから・・・」と言い訳しながら世渡りしているわけではありません。

司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.com