未成年の養子が養親を失ったとき ☆遺言・相続vol.9③☆
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。
昨日は、公証役場に、遺言者と共に証人として出かけてきました。
「ああ、緊張した。」役場を出た後の、遺言者の最初の一言です。
続いて、「事務所でお話しをしていると時は、ほっくりと話せていたのに・・・。」と、
嬉しい一言をいただきました。
公証役場でも、ご本人と証人二人が一緒に個室に通されて、
公証人の先生も優しく対応してくださいますが、
やはり、いよいよとなると緊張されるのでしょう。
公証人には、裁判官・検察官・法務局出身の方が着任されますが、
そういえば、女性公証人にはお会いしたことがありません。
全国には、いらっしゃるのでしょうか?今まで、考えたこともありませんでしたが・・・
優しいソフトな対応をしてくださる女性公証人さんがいらしても、いいですね。
今日の遺言は、その付言事項からも、
本当にお幸せな方の、ほっくりしたいい遺言、お母さんの遺言でした。
お見送りしたときには、ほっとしたご様子でしたが、
立ち会わせていただき、ありがとうございました。
司法書士佐井惠子
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