「見守り契約」で読売新聞に掲載されました ☆遺言・相続vol.7④☆
みなさん、こんにちは。司法書士佐井惠子です。
2010年6月17日付けのコラムで、これからは私からだけではなく、
毎月決まった頃に、葉書をご本人からも私に宛てて書いてもらうことにしたとお話ししました。
その約束の葉書が、今日、ちゃんと届きました!
字も綺麗だし、内容もデイサービスでの様子をしっかりとした文章で書いて下さっています。
ご本人の状態を知るには、一方方向だけではだめだったんですね。
こうやって、交流が長く続けば、万が一任意後見人としての出番になって、
ご本人の代わりに様々な決定をするための、生きた情報を沢山蓄積することができます。
法定後見といって、コミュニケーションをとるのが難しくなってから出会うよりも、
しっかりとお元気な内に、任意後見契約を結んで、長くお付き合いする方が絶対いい!
見守り契約の間は、報酬は負担にならない額ですみ、なおかつ、
「いつでも相談できる相手がいる。万が一のときも自分は大丈夫、困らない、繋がっている。」と、
上手くすれば最後まで、安心しながら心豊かに暮らすことができるのですから。
明日にでも、こんどは私の方から電話をしましょう。
これからの季節、台風などに備えて、ミネラルウォーターなど備えておくようにお薦めしてみます。
司法書士佐井惠子