大阪中之島 精霊流し
みなさん、こんにちは。司法書士佐井惠子です。
昨日は、さわの会の定例会。
スピーカーは、「昔は、話をするのが苦手でしたから、
人前で話をするのが仕事になるなんて思いもしなかったです。
集まった子どもたちに合わせて、色々なお話しの中からぴったりと来るものを選んでお話しをします。
だまって聞いていた子どもが、最後にそばに近寄ってきて、ありがとうと言って帰っていく。
そんな経験がこの活動の醍醐味です。
私は子どもたちに種まきする仕事をしていると思っています。」と、話されます。
大阪市立図書館で司書をされていましたが、
今は、ボランティアで小学校や図書館で子どもたちにお話し会を開いていらっしゃるか、
趣味のバードウォッチングで世界を駆け回っていらっしゃるか・・・、という
大変魅了的で行動力抜群なメンバーのおひとりです。
以前、ブータンでのバードウォッチングのお話しを伺いましたが、
今回は本業の「お話し」と、図書館の利用あれこれのご案内をしていただきました。
(さわの会は、故 澤田和子さんが阪神大震災の後、呼びかけてスタートした異業種交流会です。)
チリンチリンと始まりの合図の後、ろうそくに灯をともしてお話しが始まると、昔話の世界。
リズムよく繰り返す言葉や、方言を交えた柔らかな語り口など、語りの世界に引き込まれました。
大阪市立図書館のHP(http://www.oml.city.osaka.jp/)には、
ブックカバーとして印刷できる絵のコーナー(http://www.oml.city.osaka.jp/topics/bookcover.html)があるとか、
統計や地価・新聞記事等々が調べられるなど、本を借りるだけでなく、
情報を得る場として「お気に入り」に入れて利用してみたいと思うことが満載でした。
司法書士佐井惠子