中古マンションを好みのテイストに合わせたマンションリノベーション

近年急速に増加している「中古マンションを購入してリノベーションする」というマイホームの新しいカタチ。
新築マンションを購入するよりも安く、更に自分好みの世界でたった一つの自分だけの家を手に入れるいう現実が人気の理由です。
一般的にリフォームは“住まいの不具合を補修すること”、リノベーションは補修だけでなく“住まいに新しい価値を付け加えること”と定義されています。

リフォームとリノベーションの違いの定義

マイナス面をゼロに戻すのがリフォームだとすれば、リノベーションにはそこに“自分らしい暮らし”をプラスすること。自分の暮らしに合わせてプランをオーダーしたり、デザインに自分のこだわりを織り込むことができ、オーダーメイドで仕立てられた住まいの暮らしやすさは格別なものです。
まさに世界でたったひとつだけの自分だけの家の実現が可能になります。

生活スタイルに合わせて

一般的に3LDKや4LDKという物件が新築に多い理由は、住宅購入マーケットの主流が“４人家族のファミリー層”をターゲットにしているからです。でもリノベーションなら“あなたの今の生活スタイル”に合わせて設計プランを考えることができるのです。料理好きで自宅パーティが多い方なら大容量のパントリーや大型アイランドキッチンを、また衣装が多い方ならウオークインクローゼットや贅沢なパウダールームの設置など生活スタイルに合わせたプランニングが実現します。

グレードにこだわる

リノベーションのよさは“自分らしさ”を住まいで表現できることです。
例えば壁紙ではありきたりだとお考えなら、無垢の壁材を使うことで上質の空間に生まれ変わります。一枚ものの木を使用した無垢フローリングはも然り。極上の素材は上質の暮らしを約束してくれます。すべてが同じ仕様の新築マンションでは味わえることのできない本物ならではの上質な質感に囲まれた生活を送ることができます。

このようにリノベーションならではのメリットに加え、好みのテイストを加えることでさらに格別の生活を手に入れることができるのです。

例えばナチュラルスタイルな暮らし。

流行に左右されず、変わらない落ち着きをあたえてくれるナチュラルスタイル。
木、土、石、綿、麻など自然界にある素材を使用し、白や生成りといった無着色でまとめると優しい雰囲気に。
観葉植物を飾るとカフェらしい雰囲気がぐっと高まります。
お気に入りの食器やスパイス、本など、なんでも飾れる棚をたくさん作るのもカフェスタイルの定番です。

シンプルモダンスタイルな暮らし

余計なものを排除し生活感を出さないスタイリッシュなスタイル。
色は白・黒・グレーの無彩色を基調としガラスや金属などを配して光を反射させるととてもクールな印象に。
また、アクセントになる様な色味を加え、間接照明で暖かな空間に仕上げることも可能です。
物を見せない、無駄な隙間を造らないようにするため、ウオークインクローゼットや造作家具がお勧めです。

北欧スタイルな暮らし

寒い冬を快適に過ごすために、家の中にも明るく温かみのある素材や工夫で溢れている北欧スタイル。
白い壁とフローリングの床があればアクセントにどんな色を持ってきてもＯＫ！中古マンションならではの思いきったデザインに挑戦のしがいがあります。
北欧らしさを演出するには、ファブリックに思い切って大きめの柄を選んだり、数々の名作家具を置いてみたりするのがいいでしょう。
自然素材や丸みを帯びたものを飾ってカジュアルな雰囲気を楽しみましょう。

ジャパニーズモダンスタイルな暮らし

古き良き和のスタイルを現代調にアレンジ。
格子や障子など、やんわりしきる空間が特徴のジャパニーズスタイル。
白木屋やい草の色彩を基調に、日本古来よりある朱や藍などの色をアクセントに使うとモダンなメリハリが生まれます。
基本的に床座の生活のため、家具は背の低いもので揃えるとバランスがよく見えます。
視線から天井までの距離が長くなるので、実際よりも部屋が広く感じられる効果もあります。

このように生活スタイルとぐえーどにこだわり、更に好みのテイストを取り入れることによって、より自分らしい自分だけの格別な暮らしを手に入れることができます。
新築マンションにはない、自分だけの世界を手に入れることができるのです。

マンションリフォームは新築そっくりに！流行りの中古マンション
白を基調にした開放的なＬＤＫにリフォーム
中古マンションのリフォームを事例で見る
中古マンションで新築より安く仕上げるスケルトンリフォームとは

リフォームワーク社長　舘慶仁のすべてがわかるブログ