快適な住み心地のいい家とは?

舘慶仁

舘慶仁

テーマ:リフォームコラム

ひとくちに「快適な家」といってもそのとらえ方は人によって様々です。
環境やライフスタイルによて「快適さ」は異なります。また建てた当初は快適と感じていた家も、家族構成や周辺環境の変化で快適ではなくなったと感じている人も少なくありません。
高度成長期はバブル期など景気のいい時期に建てられた家は建てることに精いっぱいで、暮らすことが十分に考えられていなかったような気がします。家族の人数に合わせて個室を設け、めったに来ない来客用にと立派な応接間まで設けていました。
家族がたくさんいる頃はそれでよかったのですが、いざ子供が独立し親も他界すると、部屋を持て余してしまい、そんな状況にもかかわらず、モノが溢れた狭い台所そのまま暮らしているというのが現状です。
このように、現代の住まいは家族構成や、ライフスタイルの変化に対応しきれていないものがほとんどです。
一方で、既存の住宅の中には耐震性や断熱性が不足しているものも数多く存在します。
そのためリフォームでは、まずこの基本性能を向上させることも重要な要素です。耐震性を高めることで将来の万が一に備えて安心して暮らすことができ、断熱性や耐久性が高まれば光熱費や生活していく上での様々なコスをを抑えることができます。これによる安心感や満足感の向上が「快適な住み心地」へとつながるのです。
つまり家に家族の暮らしを合わせるのではなく、家族の暮らしに家を合わせることが「快適な住み心地のいい家」の条件とおいえるのです。



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舘慶仁(リフォームアドバイザー)

リフォームワーク

長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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