造作家具は大工さんにお願い!
近年、住宅の省エネルギー化が進んでいます。新築の家はもとより、リフォームで省エネ化を図る傾向にあります。
エネルギー消費を減らすポイントは3つです。
1つ目は、自然採光や通風が得られるようにすることです。既存の間取りを見直して、窓の位置や大きさを工夫し、照明や冷暖房に頼らなくても快適に過ごせるように工夫することが、省エネ化の基本です。
2つ目は家の断熱です。建物の断熱性能を上げないことには、いくら省エネ性能の高い家電を使ってもエネルギー消費を減らすことはできません。少ないエネルギーで効率よく冷暖房できる室内空間にすることです。
具体的には壁や床、天井裏に断熱材を充填し、サッシやドアを熱の伝わりにくい複層ガラスや断熱サッシ、断熱ドアに交換します。既存サッシに内窓をつけることも有効です。こうすることで、冷暖房にかかるランニングコストが減らせます。断熱材は部分的に施工するだけではさほど効果は期待できないので、建物を断熱材ですっぽり包み込むことが基本です。部分リフォームの場合は部屋単位で断熱をおこなうことも必要です。
予算に余裕があれば、基礎をベタ基礎で補強すると良いでしょう。ベタ基礎とは建物の床下全体を板状の鉄筋コンクリートにした基礎の事。ベタ基礎にすることで、耐久性や耐震性が向上するだけでなく、防湿効果や蓄熱効果も得られて床下環境が向上します。
3つ目のポイントは自然エネルギー利用など、高熱のおい発電機や給湯機器を導入することです。
太陽光発電やエネファーム、エコウィルなどがこれに当たります。
いずれにしても上記2つのポイントをからめた上での導入がさらに効率のよう省エネ化を実現します。
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