和室から洋室に!真壁を大壁に! 洋室リフォーム

舘慶仁

舘慶仁

テーマ:室内リフォーム

和室を洋室にリフォーム!というのはいまや定番のリフォームです。
今まで和室を子供部屋として使ってきたけど、子供が独立したのでこの際使いやすい洋室にリフォーム。
あるいは時代の流れで、もしくは生活スタイルの変化でもはや和室の暮らしが必要なくなったなどの理由で、和室を洋室にリフォームする需要が増えています。
それでは和室を洋室にリフォームする際、壁の仕舞に選択肢があります。
和室の壁は間柱が露出する真壁です。
洋室の壁は柱を隠す大壁です。
和室からのリフォームの場合、基本は柱を隠した大壁工事を行います。
ただ予算の都合であえて柱をそのままにして、その柱を濃い色で着色し、床や建具の色と合わせて古民家調に仕上げるという選択肢もあるのです。
いずれのスタイルを選択するかは、予算の都合やお部屋のコンセプトに合わせて選択されてはいかがでしょうか?

大壁工事を施した洋室リフォーム


  
押入れを解体し部屋を拡張。
すべての間柱を壁で隠して窓枠に入れ替え、フローリングを貼ります。
巾木を廻して、クロスを貼れば完全な洋室になります。

  
こちらも大壁工事のリフォームです。
隣の部屋との取り合いの開口を壁を起して閉じてしまいます。
部屋が暗くなるので明り取りに窓を新設します。
すべての間柱を隠して大壁にし、無垢のフローリングを貼り、クロスを貼れば、ナチュラルな雰囲気の洋室になりました。

今回は大壁工事を施した洋室リフォームをご紹介しました。
洋室工事の基本はやはり大壁工事です。
しかしやはり決め手となるのはお部屋づくりのコンセプトです。
あれこれ考えて自分スタイルのお部屋をプランニングすることは、無限に夢が広がっていくものです。


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舘慶仁
専門家

舘慶仁(リフォームアドバイザー)

リフォームワーク

長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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