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予算削減!柱を残す!和室を真壁のまま洋室リフォーム

2014年8月6日 公開 / 2017年11月11日更新

テーマ:室内リフォーム

コラムカテゴリ:住宅・建物

和室を洋室にリフォームする際、間柱や長押を壁で隠す大壁工事を施します。
しかし大壁にするにはそれなりの予算がかかります。
あるいは部屋づくりのデザインの一環としてあえて間柱はそのまま真壁のままで、白木の柱を黒く着色し、床も建具も色を合わせて古民家風に仕上げる洋室リフォームもあります。
この手法は大壁を起すコストがカットされるため比較的安価にリフォームすることができます。
また古民家調にデザインすることにより個性的な部屋作りが可能になります。

真壁のままの洋室リフォーム



 
こちらはマンションですが、白木の柱、敷居、鴨居、などすべてを黒に近い茶色に着色、建具類も色を合わせました。
黒っぽい柱がメリハリが聞いて、白い壁がよく映えます。
土蔵のような雰囲気が醸し出され、落ち着いた仕上がりになりました。

 
こちらは柱類を黒っぽくはせず、フローリング、クローゼットの色を生かした雰囲気の着色をしました。
明るい感じを残したデザインになりました。

このように予算に応じて、あるいは部屋づくりのデザインコンセプトに合わせて、柱を残した洋室リフォームも素敵なお部屋に生まれ変わるのです。

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この記事を書いたプロ

舘慶仁

古家再生・長屋リフォームの専門家

舘慶仁(リフォームワーク)

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