2階浴室リフォームの注意点
築古のマンションではお風呂がユニットバスではなく、タイル張りの在来風呂というのをよく見かけます。
木造住宅なら規格サイズに合わせてどうにかぎりぎりまで解体することができますが、RC造りのマンションは解体にも限界があります。
また解体ガラの搬出も容易ではありません。
そんな中での今回の現場は南港のポートタウンのマンションです。
大阪南港とWTCの間にあるポートタウンは全部で何棟あるのでしょうか?
まぁ、搬入のための敷地内進入が南港だけに難航します。
既存浴室。
マンションなのに在来のタイル貼りです。
浴槽の横には変なでっぱりがあります。
配管スペースではありません。
この部分もハツってユニットバスを入れます。
この南港のマンションはすべてこのつくりになっていて、みなさんこれを解体してユニットバスを入れるそうです。
天井は斜めになっていますが右側に梁があるのが予想されます。
梁カットが必要です。
土間タイル面もハツらなければなりません。
まずは浴室解体。
在来タイル張り浴室の解体は大仕事です。
完成です。
LIXIL リノビオ1216E。
グリーンのアクセント壁が鮮やかです。
マンションにおけるタイル貼り在来風呂が設けてあるところは築年数も相当古く、お風呂自体も使い勝手が悪く快適ではないのではないでしょうか?
今のユニットバスの快適性は目を見張るものがあります。
古いマンションの在来風呂でも、ほとんどの場合この快適なユニットバスにリフォームすることが可能です。
お気軽にご相談ください。
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