倉庫の一部をアンティークカフェのようなオフィスにリフォーム
カラオケ喫茶店のリフォームの事例です。
店舗の新装工事はとかく費用が掛かるイメージですが、ポイントを抑えて取り掛かれば、それなりの低コストで実現が可能です。
そのポイントとは、店舗工事という概念を捨てるという事です。
確かに商業施設などでは、デザインコンセプトが重要になり、そのデザイン料や設計料が高額になってきます。
またそれに伴う建材や各部材も店舗専用のものとなり、住宅用部材と比べるとやはり高額です。
もちろん大規模な商業施設やこだわりを持った店舗づくりを目指すのなら当然の発想です。
しかし個人で初めて出店する店舗や、開業資金にそれほど費用をかけられない場合は、デザイン料に費用をかけず、建材も安価なもので対応すると、思いがけない低コストで新装工事が可能になってきます。
要は店主側も、施工する側も店舗工事の概念を捨て、しかし店舗らしく仕上げるという発想で取り組むことがポイントなのです。
新装工事前は中華料理店でした。
中華料理店の厨房らしい黄色のタイル貼りが目立ちます。
住宅工事の要領で天壁床に下地を組み内装材で仕上げていきます。
カウンターも造作します。
照明や、什器類を店舗らしく新調すると店舗らしくというよりカラオケ喫茶そのものに仕上がります。
同様に下地を組んで化粧を施せば・・・
とてもきれいに仕上がります。
このような小規模な店舗では専門家に高額なデザイン料を支払わなくとも、現場での打ち合わせだけで希望を伝えれば、出来上がりは想像以上に希望通りの仕上がりになるものなのです。
店舗づくりにおけるコストの作用は、通説の概念を捨てることで決まるのです。
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