洗面化粧台は既製品か造作か?
ご高齢の親の介護の入浴について、既存の浴室を利用してシャワー室にリフォームしたいとのご相談です。
入浴に関して介助が必要で、しかもご高齢のため浴槽をまたいで浸かることができないので、浴槽も撤去し介助しやすいシャワー室にとご希望。
ただ浴槽がなければ冬場は寒いだろうかと懸念されていました。
そこでシャワードバスをご提案。
シャワードバスとはLIXILの商品で浴槽に入らなくても、シャワーの圧力だけで浴槽に浸かるのと同じ効果が得られるシャワーシステム。
10ヶ所のノズルから微細なシャワーを噴出し、からだ全体を包み込むので、お湯につかるのと同じように全身が温まります。通常のシャワーよりも細かい霧状の噴射で、肌にやさしく、心地よいくつろぎが得られます。 特に浴槽入浴に介助が必要な方には役立ちそうな商品です。
今回は既存の浴室をもう浴槽には入らないからということで、浴槽を撤去して完全なシャワー室としてリフォームします。
既存のステンレス浴槽を撤去、床のタイルも貼りかえるので撤去します。
床のタイルを貼り、浴槽で隠れていた壁の部分もタイル補修します。シャワードバスをつければて完成です。
こんな感じの仕上がりです。
このようにアームが降りてきて背中の方まで細かいミスト状のシャワーを浴びせます。
まるで湯船につかってるような体感が得られるそうです・・・
このように介護のみの目的ならば、浴槽を撤去し方が介助スペースが広くとれるます。
しかもシャワードバスをつけることで、浴槽にに浸からずとも冬場も寒さの心配なく入浴できるのです。
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