介護用シャワー室にリフォーム 大阪市西淀川区事例

舘慶仁

舘慶仁

テーマ:水廻りリフォーム

ご高齢の親の介護の入浴について、既存の浴室を利用してシャワー室にリフォームしたいとのご相談です。
入浴に関して介助が必要で、しかもご高齢のため浴槽をまたいで浸かることができないので、浴槽も撤去し介助しやすいシャワー室にとご希望。
ただ浴槽がなければ冬場は寒いだろうかと懸念されていました。
そこでシャワードバスをご提案。

シャワードバスとはLIXILの商品で浴槽に入らなくても、シャワーの圧力だけで浴槽に浸かるのと同じ効果が得られるシャワーシステム。
10ヶ所のノズルから微細なシャワーを噴出し、からだ全体を包み込むので、お湯につかるのと同じように全身が温まります。通常のシャワーよりも細かい霧状の噴射で、肌にやさしく、心地よいくつろぎが得られます。 特に浴槽入浴に介助が必要な方には役立ちそうな商品です。

今回は既存の浴室をもう浴槽には入らないからということで、浴槽を撤去して完全なシャワー室としてリフォームします。


既存のステンレス浴槽を撤去、床のタイルも貼りかえるので撤去します。


床のタイルを貼り、浴槽で隠れていた壁の部分もタイル補修します。シャワードバスをつければて完成です。


こんな感じの仕上がりです。


このようにアームが降りてきて背中の方まで細かいミスト状のシャワーを浴びせます。
まるで湯船につかってるような体感が得られるそうです・・・

このように介護のみの目的ならば、浴槽を撤去し方が介助スペースが広くとれるます。
しかもシャワードバスをつけることで、浴槽にに浸からずとも冬場も寒さの心配なく入浴できるのです。

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舘慶仁
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舘慶仁(リフォームアドバイザー)

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長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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