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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
耐震等級と云う言葉が一人歩きしまいます。一般の方にも耐震等級と云う言葉は普及して来ました。ここで少しおさらいをしますと、建築基準法で定められた強度を有する建物が耐震等級1.同法の1.25倍の強度を...
【工業製品の宿命】価値の下がらない家。。。。あれば理想ですが、本当にそんな家ができるのでしょうか。家も他の工業製品と同じく出来上がった新品が最も性能が良く使っていくうちに、どんどん性能が落ちて...
建築物価が上昇しています。こんな時期は着工を見合わすか、何かの都合で着工を急ぐ場合は予算内に納める何らかの工夫が必要になります。まずはじめに考えるのが、延床面積の削減です。それでも追い付かなけ...
首都圏では数年前から慢性的な、技能労働者不足が起こっていますが、東日本大震災の復興が本格化し、アベノミクス、オリンピック開催と、矢継ぎ早に経済対策が打ち出せれています。その結果、職種によっては大...
最近では、住宅建設に於いて地盤調査は欠かせなくなっています。阪神大震災前までは、地盤調査を行いながら家を建てると云う事は殆どありませんでした。阪神大震災で地盤の強弱により、建物被害に大きな差が出た...
和風住宅の価値が見直されています。【価値が下がらない】和風住宅は日本の風土に根差し、日本人が築き上げた文化の上に成り立っています。最近の住宅には流行があります。つまりブームが過ぎると飽きられて...
阪神間には名は知られていませんが、数寄屋普請の名建築が数多く残されています。中には国宝級の名建築もあるのですが、それが今危機に瀕しています。数寄屋普請の殆どが築後数十年を経過し、建て替えの時期...
建売住宅やマンションの間取りを、見ていていつも思うのは既製服の窮屈さです。先ずは、リビングに目が行きますが、最近の間取りは広くはなっていますが、落ち着きがありません。落ち着かない原因は何なんでしょ...
ネット上で見栄えのする、デザインでいかにも購買意欲をそそるビルダーのホームページを目にします。しかし、ホームページは専門業者が作成すれば、ビルダーの実力とは何の関係のない優れたホームページになりま...
○○設計と名乗りながら、住宅建設を展開しているビルダーがいますが、一般的には施工に携わるのは工務店の仕事です。テレビの増改築番組で、デザイナーさんが工具を使って仕上げの一品を造るシーンを良く見かけま...
家造りを思い立った時、知り合いに相談する人がいない場合、真っ先に思いつくのは住宅展示場へ足を運ぶことでしょう。大手メーカーと云う安心感とブランド力は魅力です。しかし、その圧倒的な宣伝力を支える経費...
昨日、住宅性能表示制度の構造躯体の検査を行いました。建築基準法でも、上棟検査が行われますが密度は住宅性能表示制度の検査の方が詳細に検査されます。基準法の検査であれば、構造に関する検査は筋交い位置...
リフォームする時、まず考えるのはその家が、住まう人にどれくらい愛されているかと云う事です。住まう人が家に愛着を持っていなければ、大胆に家に手を加えますが、もしも愛着があり、何かの事情で家に手を加え...
ある住宅メーカーが200年持つ家と云うのを提案しています。また別のメーカーはほぼ全ての工程を工場で生産し、製品の精度向上を謳っています。また、別なメーカーは耐震等級5を宣伝文句にしています。(実際に法...
今日から10月です。昼間はクーラーが欲しいのに、寝るときは夏布団では寒さを感じる季節です。こんなときは、力任せの空調をするのと、窓の開け閉めや遮光を工夫するのとで、光熱費に大きさ差が生まれます。陽...
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