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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
大阪市では平成24年度も耐震診断に助成金を出しています。木造住宅の場合、一般的な費用は5万円程度ですが4万5千円まで助成されます。改修設計費用についても15万円程度が相場ですが10万円まで助成されます...
4/11(水)午後1時半より、大阪市住まい情報センターで、大阪市の事業者向け平成24年度耐震診断・改修設計・改修工事に対する説明会がありましたので参加しました。内容は平成23年度とほぼ同様で、建物所在地を...
東日本大震災の場合、津波の脅威を思い知らされました。昨日NHKスペシャルで、何故ここまで巨大津波が発生したのか、最新のデータを基に説明していました。震源地付近の断層がずれた際に発生した津波と直ぐ後に...
●免震装置の限界を理解する免震住宅は、地震の揺れを建物に伝えない、建築基準法を超越した画期的な工法ですが、その為には大臣認定を取得して、性能の限界を見極めないと、普通の建物よりも危険になる事もあり...
●軽い構造の方が地震に強い地震が発生すると横向きに重力が加わるのと同じ力が働きます。断崖絶壁に横向きに家を建てるのと同じ力が加わるのです。阪神大震災の時は重力の9割程度の力が瞬間的にですが加わりまし...
4月1日より4回シリーズで放映される番組。東日本大震災の発生メカニズムを、詳細に検証していました。太平洋プレートが北米プレートに沈み込んで行く際に、「アスペリティー」と云う摩擦の大きい部分が1300個あ...
3月31日内閣府は、東海・東南海・南海地震の新たな被害想定を公表しました。地震の規模はマグニチュード(M)9・1、津波高は高知県で最大34メートルと推定。震度7の強い揺れの範囲も約20倍に拡大するなど従来の...
●首都圏直下型地震が見直し3月30日、関東圏で発生が予想される直下型地震の震度予想が拡大されました。震源域が想定よりも浅いところでの発生が予想されるためです。今まで倒壊・火災焼失件数は85万棟を超えると...
建物は地盤との関係で壊れ易い・難いが大きく異なります。木造の在来工法であれば、構造計算を行わず建築確認申請に出されるでしょうから、多分構造強度については曖昧なままかと思います。耐震等級1の意味すると...
幾ら頑丈な家でも揺れを抑えることは出来ません。耐震構造でも制震構造でも建物の揺れそのものは抑えられません。地面と基礎を固定している限り地震の揺れは建物に伝わります。柱を太くしても、耐力壁を多く配置...
免震住宅は今考えられている地震対策のうち最も有効な手段です。震度7の地震を震度4まで抑えられるのは、免震住宅以外にありません。免震住宅はライフラインさえ復旧すれば、普段の生活が始められます。1,災害...
今朝和歌山で地震がありました。夕刻は奈良県で地震がありました。県こそ違いますが、震源地は紀伊半島を縦断している中央構造線上で発生しています。中央構造線は関西の活断層の一つで、近年頻繁に動いていま...
昨日も二度に渡り、去年の東日本大震災を挟むように東北・関東地方で地震に見舞われました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。東日本大震災で、溜まっていたストレスが一気に開放され、大陸プレートの...
●免震支承(装置)の構成免震住宅は上部構造には、特別に細工する必要はありません。地面から土台までの目に見えない部分にお金を掛けることになります。文字通り「縁の下の力持ち」です。地盤地盤が固ければ...
現在、大臣認定を取得して合法的に使用出来る免震支承(装置)は滑り・ゴム・バネ・転がりに大別することが出来ます。多くのメーカーがそのいずれかの方法で免震装置の大臣認定を取得していますが、その代表例を...
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