売上が伸びているのに不安が増すのはなぜか|組織を安定させる「内側からの力」とは

こんにちは^^
ほめ育コンサルタントの道下真介です。
「あの人はなぜミスが少ないんだろう」
そう感じたことはないでしょうか。
部下やスタッフがミスをするたびに「もっと丁寧にやってください」と伝える。
でも、なかなか改善しない。
実は、「丁寧にやる」という言葉が、改善につながらないことがあります。
今日は、その理由と、ほめ育の視点から見えてくる関わり方をお伝えします。
「もっと丁寧に」が改善につながらない本当の理由
ミスが起きると、多くの人は「次はもっと丁寧にやります」と言います。
でも、ミスはなかなか減りません。
それは、「丁寧にやる」という対策が、ミスの本質を捉えていないからだと、私は感じています。
人間は、どれだけ気をつけようとしても、必ずミスをします。
疲れているとき、集中が切れたとき、忙しいとき。
完璧を目指すほど、メンタルは消耗していくのです。
ミスが少ない人の思考回路とは
ではミスが少ない人は、何が違うのでしょうか。
それは「ミスを0にしようとするか」「ミスを見つけて直す仕組みを持っているか」
この差だと私は思っています。
ミスが少ない人は、「自分もミスをする」という事実を素直に受け入れています。
そのうえで、「どうすれば早く気づけるか」「どうすれば小さいうちに修正できるか」を考えます。
これは能力の差ではなく、思考回路の差です。
ほめ育の現場でも、こんな変化を見てきました。
「なぜミスをしたんだ」と原因を追及する上司のもとでは、スタッフがミスを隠すようになっていました。
その後、上司が関わり方を変えて「どうすれば次に早く気づけると思う?」と問いかけるようになると、スタッフが自発的にチェックリストを作り始めたんです。
半年後、現場のミスは目に見えて減っていきました。
変わったのは、能力ではなく、関わり方だったのです。
「自分はミスをする」と認めることが、成長の出発点になる
これは、ほめ育の考え方と深くつながっており
「長所は必ずある」という視点を大切にしています。
それは部下の長所を見つけるだけでなく
部下が自分の特性を正直に認められる環境をつくることでもあります。
ミスへの関わり方を変えることは、そのまま職場の心理的安全性を高めることにつながるんです。
「ミスをしても責められない」という安心感があってはじめて、人は本音でコミュニケーションを取り始め、早期発見・早期修正の文化が根づいていきます。
あなたの職場の「ミス対応」伸びしろ発見チェック
□ ミスが起きたとき、「なぜミスしたか」を追及することが多いかもしれない
□ 「もっと気をつけて」という言葉を、最近よく使っている気がする
□ スタッフがミスを報告しにくそうにしていると感じることがあるかもしれない
□ ミスを防ぐための仕組み(チェックリスト等)がまだ整っていないかもしれない
□ ミスが少ない人の行動を、チームに共有できていないかもしれない
当てはまる項目が多いほど、それだけ伸びしろが大きいということです。
決して悪いことではありません。
ただ、御社に合ったミス対応の仕組みを作るには、現場の状況に合わせた設計が必要です。
どこから手をつけるかは、職場によって異なります。
チェックで気になる項目があった方へ。
その一つひとつの伸ばし方を、公式LINEでお渡ししています^^
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人の長所は、必ずあります。
ミスへの関わり方を変えることが、その長所を引き出す第一歩になるかもしれません。


