営業チームの成績を上げる「ほめ育」について

こんにちは^^
ほめ育コンサルタントの道下です。
「研修にお金をかけているのに、現場が何も変わらない」
経営者や人事担当の方から、よくこんな声を耳にします。
セミナーには参加している。
社内教育にも投資している。
それでも、業績は思ったように動かない。スタッフのやる気も続かない。
何かが足りないと感じているけれど、その「何か」が、見えてこない。
そういう状態ではないでしょうか。
これは私の仮説ですが、研修が現場に根付くかどうかは、「順番」で決まっているのです。
今日は、その話をさせてください。
■「知っている」と「できる」のあいだには、大きな壁がある
研修で「なるほど」と感動した経験は、誰にでもあるはずです。
しかし、その感動は翌週にはほぼ消えています。
「知識を得ること」と「身につくこと」は、まったく別のプロセスなのです。
社内教育が定着しにくい会社には、共通した抜け穴があります。
それは、学んだあとに「実行する場」が設計されていないということです。
知識は、動いて初めて血肉になります。
これが、研修投資が業績や離職率の改善に届きにくい、ひとつの理由だと私は考えています。
■ 浸透には、決まった順番がある
ほめ育を組織に浸透させる順番は、ほぼ決まっています。
社長 → リーダー数人 → 現場 → 数字、という順です。
うまくいって3ヶ月で雰囲気が変わり、半年から1年で数字が動きはじめる。
これが私が現場で見てきた、おおよその時間軸です。
結果はすぐには出ません。
研修を受けたあと、リーダー層が動き出すまでに時間がかかり、そこから現場がゴソッと変わるまでに、さらに時間がかかる。
だからこそ、研修と「実行する場」「ほめる循環」を、セットで設計することが大切になります。
■ 実行をほめる循環が、数字を動かす
ある医療法人では、リーダー層に「翌日から、たった一つだけ実行する」というルールをお願いしました。
ほめシートを一枚書く。
朝、スタッフに一言声をかける。
それだけで構いません。
そして、少しでも動いた人をすかさずほめる。
「やってみてくれましたね。その一歩が大事です」
最初は戸惑っていたリーダーが、少しずつ自分から動き始めました。
その結果、離職率は18%から9%まで改善。
採用コストに換算すると、約2,000万円の削減です。
ざっくりした試算ではありますが、定着したスタッフが増えれば、新人指導にかかる工数(未戦力賃金)も削減されます。
数字は、実行が積み重なった結果として、後からついてきます。
■ 今日から試せること
今日、関わった誰か一人の「いい行動」を見つけて、声に出して伝えてみてください^^
このとき、ぜひ意識していただきたいのが、結果ではなく、その手前にあるプロセスをほめる、ということです。
「契約が取れた」という結果ではなく、
「お客様のために、何度も資料を作り直していたね」というプロセス。
人は、ほめられた行動を繰り返します。
プロセスへのほめ言葉は、その人の成長の方向性を示すナビゲーションになります。
ただ、貴社に合った形で仕組み化するには、現場ごとの設計が必要です。
業種・規模・リーダー層の状態によって、最適な進め方は変わります。
■ おわりに
私の公式LINEでは、御社の状況を伺った上で、個別診断をしています。
よろしければお気軽にご登録ください。
最後に、一つだけお伝えさせてください。
あなたは、すでに前に進んでいます。
「研修にお金をかけても変わらない」と悩まれているという、その想い自体が、組織を本気で変えたい何よりの証だからです。
あなたの一言が、誰かの人生のターニングポイントになるかもしれません。
【公式LINE登録はこちら】
→「ほめ育」と一言メッセージを入れて送信してください^^


